「設立の趣旨」

NPO法人ラパンは、子どもから大人まで幅広い世代へ、スポ-ツ活動・文化活動、趣味、レクリエ-ション活動、ボランティア活動等を通じて学ぶ喜びを提供し、健康で文化的な豊かな人間社会を構築することを目的としています。 そして、学校や地域社会で行われる活動において、経済的な格差を理由に、社会的弱者が被る学ぶ機会の損失を補う活動および支援を目的とし、広く公益に寄与することを目的としています。

「NPO法人ラパンの出発点」

2011年3月11日14時46分頃、宮城県牡鹿半島の沖合を震源とする地震が発生しました。その地震は、非常に大きな津波を引き起こし、福島第一原子力発電所を襲いました。いわゆる東日本大震災です。

その地震から3年経過した当時の福島県いわき市は、街のインフラ整備は進んでいたものの、市の産業基盤の柱である観光産業が、福島第一原発事故(放射能)の風評被害により、大変な苦戦を強いられていました。

そこで私たちは、少しでも復興支援につながればと思い、「体験型学習イベント/化石の発掘体験教室」を立ち上げました。これがラパンにおける社会貢献活動の始まりです。

「化石の発掘体験教室」は、【勉強はやらされるからつまらない、興味あることは自ら進んでやるから楽しい】をコンセプトに、いわき市アンモナイトセンターから提供を受けた地層サンプルを用いて化石を探しながら、化石に対する基礎知識を学ぶプログラムです。そして、『現現地のフィールドで化石堀をしたい!』と興味が出たら、ご家族でいわき市へ化石発掘をしに訪れることを啓発する体験学習として出発しました。

その後、「化石の発掘体験教室」は終了しましたが、体験型学習プログラムは少しずつ増え、現在5プログラムが稼働しています。そして「健康的で文化的な生活」の視点から、新たに水泳教室などが加わり、現在も新しいプログラムが制作中となっています。(2023年3月31日現在)